アクシデントと、やさしいガソリンスタンド

実は今日、タイヤのシェイクダウンを口実に、林道ツーリングへ行って来ました。

ツーリングの内容は、明日、じっくりことこと煮込んでアップしますが、メッチャ焦ったアクシデントがあったので、その内容を先に書きます。

最後の林道を走り終えた後、家に帰る途中で転倒しました。

あるコーナーを抜けて、下が濡れていたので、スピードを落とし、走っていると、フッと気がつくと、アスファルトに体を叩き付けられていました。

『何でこけたんだ？」と思いながら、手を突いて立ち上がろうとすると、今度は手が滑って、転びました。

理由が分かりました。この濡れているのはただの水じゃなくて、コケなどが溶け出した水で、メッチャ滑るんですよ！！。
(まるで氷のようにツルツル！）

慎重にバイクを起こし、濡れてないところへ移動させてバイクの損傷を確認したら、左後ろのウインカーのステーがポッキリ折れています。

これだけならよかったんですが、エンジンが掛かりません・・・
携帯電話は無事だったけど、当然のように圏外・・・
この道を車が通る気配すらない・・・

う～む・・・


この後、1時間ひたすらキックを繰り返すけどまったく掛からない・・・
プラグを予備と交換しようとしたら、気が動転しているのか交換すら出来ない・・・

「冷静になれ、冷静になれ！」と自分に言い聞かせると、やっとプラグ交換が出来て、
キャブレターのガスを抜いたら、ようやくエンジンが掛かった。

この間、ニュースにでる自分の姿を想像してました。

帰りのガソリンスタンドで、壊れたウィンカーの相談をしたら応急処置をしてくれました。

そして、助けてくれたガソリンスタンドのおじさん！

あれ、おばさんと、おにーさんが写ってない・・・。

助けてくれて、有難うございました！。又、近いうちにお土産持って伺います！！！！。