2015年2月7日土曜日

Rな、KLXを目指して(CDI編)

なぜ、折角組み上がったKLX250をまたバラしているかというと、
KLX250以外に、昔からKLX250R一式を持っていて、このRの始動性が不満で、セル付KLX250Rにしたいと思っていて、つまり・・・

KLX250 + KLX250Rパーツ =  すーぱー戦う4ストKLX250(R)

を作りたいわけです、はい。

で、まず、CDIをKLX250Rの物に入れ替え、パワーアップを目指す訳ですが(点火時期が進角し、パワーアップ!)、

KLX250は、DC-CDIに対して、
KLX250Rは、AC-CDIで、電源が違うらしく、そのままつけれない

で、当然、車両の発電方法も違っていて、

KLX250は、三相交流式に対して、
KLX250Rは、単相交流式です。


さて、ベース車両のKLX250の配線図を見ると、


オルタネータ → レギュレータ → CDI(イグナイタ)

と結線されてます。
これは、オルタネータで、発電された、三相交流を、レギュレータで交流(AC)から直流(DC)へ整流し、CDIの電源にしていると言うこと。

赤:交流ライン、青:直流ライン


続いて、KLX250R配線図を見ると、


ん?マグネト(オルタネータ)から4本の線が出てる。
自分のイメージは、2本だったのに、なんでだろう。

物を確認してみると、


オルタネータから、レギュレータへと、CDIへ2つ分岐してる。
オルタネータから、レギュレータへは2本の配線。
オルタネータから、CDIへは4本の配線だ。


おや、右の黒いコイルと、銅色のコイルと2系統あるように見える。

2系統ある。赤:CDI系統、青:レギュレータ系統。


うーん、わからーーん ( ;∀;)


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