あぁ、体が筋肉痛だぁ~!
昨日走った林道、
ガレ場(大きめの石がゴロゴロしているところ)あり、
ヌタ場(雨などでドロドロになったところ)あり、
アップダウンありと、
3拍子揃った林道でした
それなにタイヤは、
リヤは、真ん中のブロックが殆どなくなった坊主タイヤだし、
空気圧は、1.5と高めだし、
路面と、まったくマッチしない状態でした
なので、バイクは極力傾けず、直立で走らせることを心掛けたけど、
コーナーの深さ(曲がる角度)を読み間違え、
”あっ、ヤバイ!”と思って、強めにブレーキをかけると、
ヒュードロドロ~、フロントと、リアのドリフトが始まって、コントロール不能になりながらも何とかバランスをとりながら走ったり、
ちょっと太目の木の枝が、草むらで見えず、
その枝を踏んだことで、フロントタイヤがとられ、
”ぐうぉ!”って一人で叫びながら、走ったりしていたので、
知らない間に、体に力が入ったんでしょうね~
これがレースなら、
新品のモトクロスタイヤはめて、空気圧は0.8以下で挑んでいます
僕のテクニックではたまにコントロール不能になるのは当然の結果で、
そのつけが体に回ってきました
前置きが長くなりましたが、今日、書きたかったのは、この筋肉痛の言い訳ではなく、
林道周辺の熊って所の話です
この見晴らしの良い写真の後ろには、茶畑が少し広がっており、
その茶畑の中、所々、民家がありました
この民家は、どこも同じような昔ながらの作りをしており、日の当たる南側には縁側が広くつくあって、その奥には、和室があるんでしょうね(ここは推測です)
平日だということも関係するんでしょうが、どの家も人を見かけるのは、70~90才位のおじいさんか、おばあさんしか見かけません
そうです、言いたかったのは、この辺り、過疎化が深刻そうです
周りには、お店屋さんもないし、おそらく店も遠くに行かないとないでしょう
きっと病院もそうです
山なので、移動も大変です
どうやって生活してるんでしょうか?想像も出来ません
いままでテレビで過疎化の問題について話題が出ていても、あまり気にしなかったのですが、深刻な問題だということを肌で感じました
このおしいさんや、おばあさん、皆さんとても親切で、道の事を聞くと、しっかり教えてくれるだけでなく、「この先、道が細いで注意してなぁ~」とか、「家まできぃーつけてかえってなぁ~」とか、僕自身を心配してくれます
いやいや、僕の方がこのおじいさんや、おばあさんに何かしてあげないといけない気がしますが、なにもできません・・・
でも、話をしている時は楽しそうです
きっと僕が出来ることは、こういった行く先々の人と触れ合うことなんでしょう
日本中に、同じような過疎化が深刻なところがあるんだろうな~思いを馳せました
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