闘う４スト

”闘う４スト”というキャッチフレーズにあこがれて買った初代KLX250R。
テクニカルなエンデューロレースでは、エンジンの再始動性が悪く、手放した。

でも、ふと見た雑誌の”売ります買います！”コーナーで、新車のKLX250Rが比較的安く載ってて、迷うことなく即購入。

やっぱり再始動性は悪く、レースでの苦い思い出が多く残っているKLX250R。
そんな中、長男が生まれ、乗る機会は無くなり、車庫で長い間埃を被ってました。

最近、この昔一緒に闘ったKLX250Rに載りたくなってきた。
それも今度は、コースではなく、林道で。

確か、KLX250RとKLX250SRは、殆ど違いの無い双生児的な存在だった筈。
ならば、KLX250SRフレームを買って、その他は、KLX250Rを乗せ変えてナンバーとって走れるようにしよう！。

まずは積年の埃を洗い流しながら、各部の確認です。
しかし、レーサーは余分なものが無いからカッコイイね！！。

洗い流してみると、外装は比較的綺麗です。
なぜか、フロントカウルのみカワサキ車特有の日焼けをしてます。
何故ここだけ？。

錆は、車庫保管でも色んなところが錆びてます。
これは仕方ないっすね～。

エンジン右側。
こっちはねじの錆び程度でしょうか？。

リアショックに錆びのようなものが付いてるのが気になります。

確か、どっちかのフォークのシールが抜けてたはず・・・。
ここは修理が必要ですね。

あまりにも寒かったので、車庫に移動して整備の続き。

ラジエターは、池の平のガレ場の上りで、大転倒して、右が左か忘れたけど、変形していた筈・・・。
写真を見ると左ですね～。

エンジンが掛かるか試したかったけど、ガソリンが無かったので、今日は諦めです。

エンジンが掛かれば本格的に、レストアを始めま～す。

乞うご期待！。

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